『最高の離婚』夫婦ってなんだろう※ドラマ感想

こんにちは、しゃんしゃんです。

今回は最高の離婚についてお話ししたいと思います。

最高の離婚とはどんなドラマ?

最高の離婚とは、脚本家坂本裕二による濱崎光夫(永山瑛太)、濱崎結夏(尾野真知子)、上原灯里(真木よう子)、上原諒(綾野剛)の二組の夫婦を中心とした物語です。

キャッチコピーは「なぜだろう、別れたら好きになる。」

以下あらすじです。

少子化が叫ばれて久しい昨今、現代の結婚事情は複雑だ。特に、30代の結婚事情は、現代の迷える日本の象徴と言っても過言ではない。上にはまだまだ結婚できない先輩たちが控え、下には恋愛すら興味のない後輩たちを抱え、30代はまさに、そのはざまにいる“混沌の世代”だ。そんな大人とも子供ともいえる30代の未熟な結婚観を通して、「夫婦とは何か」「家族とは何か」を軽快に描いていく。ドラマは、一組の夫婦の「いつもの痴話げんか」から始まる…。お互いの性格、行動を理解できず、常にけんかが絶えない日々…ただ、どことなく別れるまでには至らなかった二人。それが、ある日ある出来事を境に「離婚届出してきた」と告げられる夫。そんな元夫婦で今は他人の二人、なのに、なぜか二人はひとつ屋根の下に暮らすハメに…。

そして、もう一組の夫婦には、「隠された衝撃の事実」が発覚。一見幸せそうに見えた結婚生活が、実は…!?何が「結婚」で何が「夫婦」なのか、何ともややこしい、迷える二組の男女が、結婚と離婚のはざまで成長していく等身大のラブ&ホームコメディだ!

フジテレビ 最高の離婚 公式サイト

放送されていたのは2013年。およそ10年前になります。

最高の離婚の魅力とは

私事になりますが、私は現在30歳で放送当時は20歳。

放送当時も夢中になり毎週のめり込むように観ていたのですが、最近改めて見返した時、当時の私はまだまだ子供でこの作品の本来の凄みを全く分かっておらず、上澄みの面白さしか理解できていなかったのだと思い知らされました。

「夫婦ってなんだろう」

今、上手くいっている夫婦もそうでない夫婦も一度も直面した事があるではないでしょうか。

私なんてしょっちゅうです。

本作に登場する二組の夫婦を見て、「ただのフィクション」だと感じる方もいるでしょう。

しかし、私はどうしてもそう思うことはできず、特に光夫と結夏に関しては自分たち夫婦を重ねてしまい夫婦のあり方について考えざるを得ないのでした。

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